- 2011年4月21日 16:03
今後の収支の見通しを立て、ローンの支払いを維持することが困難になることが明白になれば、ズルズルと貯金を取り崩してはいけません。見通しのない貯金の取り崩しは、単なる問題の先送りにしかならない場合がほとんどだからです。
見通しがないのに、丸裸になるまで支払いを続け、そのあげくの果てに返済できなくなりました・・・と言っても、だれも「最後の最後までよくがんばった」とほめてくれることはありません。がむしゃらに突き進むより、しっかりした見通しを立てて、余力のあるうちに次の行動を起こしたほうが、ずっとよい結果になります。「にんすい」になるべく早くご相談ください。
なお、見通しと願望を混同しないようにしましょう。「うまくいけば、こうなる」というのは単なる願望です。第一に「この状態のまま推移すれば・・・」と考え、その場合の手立てを検討しなければなりません。
貯金の取り崩しをしないための方法は、こちらをご覧ください。
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