ホーム > 任意売却交渉の心得 > 居住中はゆっくりと。空家だったらすみやかに

居住中はゆっくりと。空家だったらすみやかに

  • 2011年6月30日 18:16

通常の場合、住宅ローンの延滞が始まり、6ヶ月経つと代位弁済が行われ、保証会社との任意売却交渉に入ります。6ヶ月を経過しなくても、任意売却の手続きを進める方法はあるのですが、多くのケースでは現実にお住まいになっているので、ゆっくり交渉を進めたほうが少しでも長く住んでいられます。あわてて引っ越すと家賃がかかりますから、もったいないですね。タダで住んでいられる期間に、できるだけ力を蓄えるようにします。

そんな意図を債権者にさとられていいのだろうか?と心配されるかもしれませんが、決して無理に交渉の引き伸ばしを図るわけではなく、金融機関の都合に合わせて、その範囲内でもっともゆっくりなコースを選んでいるだけですのでご安心ください。

一方、引越し済みですでに空き家になっている場合、持っていてもメリットがありませんし、売却までの固定資産税もかかってきてしまうわけですから、すみやかに任意売却できるように交渉します。

実は、銀行の担当者にとっては、こちらのほうが面倒なのです。延滞が6ヶ月経過したのであれば、粛々と代位弁済請求書を保証会社に出せばいいのですが、まだ一度の延滞もしていない状態で代位弁済を請求しても、保証会社がすんなり認めるかどうかわからないからです。

その対応は、金融機関によってまちまちです。過去の経験でも「6ヶ月の延滞がなければ、代位弁済はできない」というところもあれば「通常より早めて、3ヶ月で代位弁済を認めた」というケースもありました。

なお、住宅金融支援機構の場合、その点は制度化されており、「任意売却に関する申出書」の申し出項目の中に、早期手続きを進めるための条文が盛り込まれています。

無料相談電話:0120-961-881






ホーム > 任意売却交渉の心得 > 居住中はゆっくりと。空家だったらすみやかに

ページの上部に戻る