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金融円滑化法の運用状況

2009年暮れに施行された「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」は、金融機関にたいして、中小企業への融資だけでなく、住宅ローンについても貸付条件変更に積極的に応じるように求めています。

その運用状況が、金融庁から発表されています。

今年の3月31日までの1年4ヶ月ほどの間に、住宅ローンの貸付条件変更の申し込みが167,554件あり、うち125,721件が実行されています。条件変更を申し込んだ75%以上の人が認められており、さらに、条件変更に至らなかった人の中には、まだ審査中の人、申し込みを取り下げた人も含まれているため、審査結果が出た人だけで見ると、実に90%以上の人に条件変更が認められています。よほどのことがない限り、ほとんど認められているという状況と言えるでしょう。

元本の返済を繰り延べ、利息の支払いだけになれば、当面はずいぶん楽になります。ただし、問題は将来です。基本的には、総返済額も返済期間も変わらないわけですから、従前より重い負担が、いずれ押し寄せてくることを想定しておかなくてはなりません。

ホッとして、今のひとときを漫然と過ごせば、再び苦しみがやってきてしまいます。余裕のあるこの時こそ、将来のファイナンシャルプランを検討する機会にしたいものです。

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