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任意売却の流れ − (4)売り出し

債権者と売り出し価格を交渉している間に、販売活動の準備をしておきます。まず、綿密な物件調査を行います。販売活動に必要な情報を整え、販売図面等もあらかじめ作成しておき、売り出し価格が決まればすぐに金額を書き込んで使える状態にしておきます。

具体的な販売活動は、主としてインターネットのサイトに物件情報を登録することにより行います。特に、不動産流通機構が運営しているReins(レインズ)という不動産業者間の物件情報ネットワークへの登録は義務付けられており、ここに登録すると、一斉に不動産会社からの問い合わせが入ってきます。その売り物件を成約できるのは、当然のことながら先着1名のみです。大手不動産会社から地元の中小業者、買い取って再販売する買取業者などが、競って問い合せてくるわけです。

不動産業者からの問い合わせとは、まだ物件があるか(売れていないか)ということですが、その際に広告掲載の可否がよく問われます。新聞折込やポスティングチラシなどで、不動産売り物件の広告を目にする機会がよくあると思いますが、それへの掲載許諾を求められるのです。したがって、にんすいがお預かりした物件であっても、複数の大手不動産会社、地元業者のチラシやインターネット広告に掲載されるなどして、ひとつの物件をめぐって多くの不動産業者が一番乗りでの販売を競い合います。

任意売却のご依頼をいただいたお客様から「もし売れなかったらどうなりますか?」という質問をよくいただきます。一定の期間を経て売れなかった場合は、競売の申立をされることになりますが、そんな心配をする必要はほとんどありません。不動産を金銭で取引する慣行がないような地域でもない限り、ほとんどの物件は成約します。なぜなら、債権者は売れなければ元も子もありませんから、売却が可能と考えられる売り出し価格を設定しますし、その価格を見た不動産業者にとっては、ほぼ確実に成約が見込める物件と見ますから、一斉に販売活動を行います。

不動産会社の営業マンの立場で考えてみてください。売主が「その値段で売れたらラッキー」という考えで、相場よりかなり高い価格設定がされている一般の売却物件と、適正な販売価格が設定されている任意売却物件があれば、業者にとってはどちらの販売活動を急がなくてはならないでしょうか。当然、後者のほうです。モタモタしていて、よそに持っていかれては一巻の終わりです。

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