ホーム > 任意売却 Q&A > 任意売却の流れ − (5)売却条件確認

任意売却の流れ − (5)売却条件確認

購入希望者が現れると、購入申し込みをしていただきます。そこからが、本当の意味での金融機関との交渉の始まりです。

まず、金額の話をする前に、代金の受領と物件の引渡しを行う「決済予定日」を決めなければなりません。なぜなら、遅延利息とその損害金を支払う場合やマンション管理費の滞納を費用として認めていただくためには、決済日が確定しないことにはそれらの金額が確定しないからです。売主と買主の事情を前提に、各関係者の事情も考えながら、問題がないと思われる日取りを決めます。競売の開札期日が決まっているなどの特別な事情がない限り、1ヶ月後以降を設定すると無難です。

そして、購入希望金額と任意売却に関する費用の詳細を明らかにして、各関係者への配分案を提示します。売買代金から控除される費用には、売却仲介手数料、司法書士へ支払う抵当権抹消費用、後順位抵当権者への抵当権抹消応諾費用(ハンコ代)、滞納管理費、転居費用などがあります。

債権者にとっては、物件がいくらで売れるかということより、結局いくら返済してもらえるのかが最大の関心事ですから、この配分案が最も注目されるところです。ここでの失敗は許されません。ひとたび、ある返済金額を提示してしまうと、あとで間違っていましたから減額させてくださいと言っても、それは通らないからです。

そして、各債権者の大筋の合意がとれたら、ひとつの山は超えました。以後は、粛々と手続きを進めていくことになりますが、いずれもミスが許されない緊張する場面が続きます。

無料相談電話:0120-961-881





ホーム > 任意売却 Q&A > 任意売却の流れ − (5)売却条件確認

ページの上部に戻る