- 2012年6月8日 17:53
- 任意売却物語
住宅ローンの支払いができなくなったので、延滞1ヶ月のところで任意売却の意向を銀行に伝えたところ、延滞分のお金と戸籍謄本、住民票などを揃えて銀行の窓口に来たら、保証会社に任意売却の手続きを進めてもらう・・・と言われた方がいらっしゃいます。
銀行には誰もがひれ伏すものと思っている傲慢さ。「1ヶ月分だけは払え」と言えば、素直に払うだろうと考える軽薄さ。なんでもかんでも手間がかかることを相手に押し付けるご都合主義。支払いに窮した方の事情など一顧だにしない無慈悲。そのような輩は、断じて許せません。
もちろん、このようなデタラメな要求に応じる必要は一切ありません。
「困りましたなぁ。払うお金がないんです」
「いろいろありましてね、お伺いする予定が・・・いつになるかな?」
「謄本とか住民票は、取るのにお金いりますよね? 困ったな」
相手が傲慢なら、こちらはのらりくらり。相手にしないことです。
無料相談電話:0120-961-881
- 新しい: 金融機関に騙されないようにしましょう
- 古い: 不要な家は売りましょう