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低額譲渡を知らない不動産業者は存在するか?

売買は当事者間の合意で成り立つというものの、相場からかけ離れた価格で売買を行うと、税務上の問題が発生します。不動産を相場よりも低い価格で売買することを「低額譲渡」「低廉譲渡」などと言います。

たとえば、個人間で2000万円の価値がある不動産を1000万円で売却すれば、差額の1000万円分は「もらったもの」として扱われ、贈与税の対象になります。

今日ご相談があった方は、親族間売買の条件がきれいに揃っていたのでお勧めしたところ、組むローンの金額をできるだけおさえたいというお考えから、売買金額を低く見積もっていらっしゃいました。

それでは低額譲渡に当たるおそれがあるので、適正な価格での取引が必要であることをお伝えしたところ「私もそう思っていたのですが、よその業者さんに相談したところ『双方が合意すれば大丈夫』と言われたんです」 

ええっ? 少なくとも、具体的な物件情報がなければ、大丈夫かそうでないかの判断ができるはずがありません。お客様の聞き間違いかも? とも疑いましたが、どう聞き間違えれば「大丈夫」という結論になるのか、お話が読めません。

低額譲渡すら知らずに、不動産売買の相談にのっている業者がいる? もしそれが事実だとすれば、背筋が凍る思いがします。

無料相談電話:0120-961-881





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