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UR賃貸の一時払は使える

任意売却にともなって、引越し先を決めなければなりません。最近の賃貸住宅は空き家がたくさんあるので、引越し先がなくて困るということはありませんが、希望する住宅すべてが入居可能であるわけではありません。もちろん、家主(あるいは賃貸保証会社)から断られることも、ある程度は覚悟しなければなりません。

また、現時点では失業中で収入が証明できないという場合もあるでしょう。そのようなときに使えるのがUR賃貸(昔の公団住宅)です。

URの家賃はそう安いとは言えませんし、原則として収入が家賃の4倍以上なければなりません。仮に家賃8万円のところを借りようと思えば、月収32万円、年収で384万円なければなりません。

「そんなのとても無理。それだけあれば、そもそもローンが返せてます」という方もいらっしゃるでしょう。しかし、それはあくまで原則であって、例外がいくつかあり、その例外のひとつ「一時払」が実に使いやすくなっています。

これは、1年分以上の家賃を前払いすれば、所得証明が不要になる制度です。3ヶ月分の敷金と12ヶ月分の家賃、それと12ヶ月分の共益費をまとめて支払えば、住民票の提出だけでOKです。

家賃8万円、共益費4千円の物件なら、80000×15+4000×12=1,248,000円を用意できればいいのです。これだけでもかなりの金額と思われるかもしれませんが、この金額で悩んでいたら、これからの人生を生き抜いていけません。一番厳しいこの時期の1年間を家賃の心配をせずに暮らせるのは実に大きいのです。

現在、それだけの貯蓄がある人はそれを大切に。もう貯金は使い果たしたという方も、任意売却には1年ぐらいかかることは珍しくありませんから、その間にできるだけ貯めるように努力してください。その努力は、決してムダにはなりません。

生きていくためには、残債務の心配や自己破産の弁護士費用などより、こちらのほうがはるかに重要なのです。

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