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競売にかけられてからの任意売却は不利

ある任意売却相談サイトに「任意売却を提案するタイミングとして、競売にかけられてからがあります。」という記述がありました。

競売の基準価格が出てからのほうが、債権者との交渉がしやすい・・・ということを仰りたいのだと思いますが、これにははっきり異論がありますので、このブログで弊社の意見を表明したいと思います。

結論から申し上げますと、任意売却は競売にかけられる前に申し出て、当方主導で売出価格の交渉を行うことが望ましいです。

なぜなら、競売前はだれにも「適正価格」を知り得ないからです。競売にかけられる前の段階では、その物件の価格がいくらかは「公式」にはわかりません。仮に3000万円の価値があるだろうと思われる物件でも、2000万円で契約が成立しました・・・と言えば、債権者が認めさえすれば、とにかく認められるわけです。

競売前にあるのは「任意売却担当業者の査定価格」と「外部鑑定業者による査定価格」です。しかし、そこに裁判所の評価書が入ってくれば、それまでの査定価格は全て否定され、評価書の価格が金科玉条のごとく最低限の条件になりかねません。

交渉とは生き物なので、そうしたほうがいい場合もあるかもしれません。しかし、それではあてずっぽうであり、次の事例の参考になるかどうかは、きわめて疑問です。

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