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一番忙しかった任意売却案件(1)

任意売却の手続きは、実にゆっくり進みますが、逆に最短だとどれぐらいでできるでしょうか。かつて、これ以上はないだろうというぐらい、とても厳しいスケジュールを経験したことがあります(結局は成功しなかったのですが)。

すでに競売開始決定があったという方からのご相談で、任意売却の申込書類をお届けしていたのに、その後、一向に音沙汰がなく、ご相談からすでに半年が経過していました。もう任意売却はあきらめたものと思っていたところ、突然申込書類が届いてびっくり! 調べてみると、競売の開札期日まで3週間しかありません。任意売却を成立させるには、遅くとも開札期日の前日までに代金決済(=返済)を完了させなければなりません。

住宅金融支援機構は、売買契約をまとめたうえで、2週間前までに決済日時と場所を連絡する決まりになっています。ということは、残された期間はたった1週間です。

すぐに担当の債権回収会社に電話をして事情を説明したところ、担当者が実に親切な方で、とりあえず任意売却に関する申出書をFaxで流して、原本は郵送。そして、直ちに物件査定書をFaxで送ってください、とのこと。

あわてて物件査定を行なってFax送信。すると、なんと送付した当日の夕方に売出価格を決めて連絡していただけたのです。売り出し開始まで、わずか1日!

売り出しといっても、インターネット広告を掲載しているような場合ではありません。すぐさま、その物件のある地域の業者探しを開始。深夜までかかって、めぼしい業者をいくつかピックアップしたところで、めまぐるしい一日目が終了しました。

(つづく)

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