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一番忙しかった任意売却案件(3)

1番抵当、購入希望者、2番抵当まで、すべてと前向きな話ができました。そして、管理会社からは、滞納管理費・修繕積立金の請求書を発行してもらい、ほとんどすべての条件が出揃ったことになります。

そして、迎えた最終日。それまでに、個別に断続的な交渉を続けてきましたが、やはり双方が希望する売買金額に若干の開きがありました。また、売主との連絡がスムーズにとれていなかったため、それについても懸念がありました。

交渉するごとに細かく変わる条件。その当時は、まだ代金決済を精算するシステムが確立していなかったため、ほんの少しの条件が変わっただけでも、すべて電卓を打ち直さなくてはいけなかったのです。

そして、夕方の4時を過ぎました。その時点で、売主と重要な点での確認がとれていなかったことが致命傷になりました。それから連絡がついて確認が取れたとしても、事務手続き的に間に合わないと判断し、任意売却を断念することにしました。

その決断は苦渋に満ちたもので、今でもその悔しさが鮮明に思い出されます。しかし、この時の条件は、あらゆる面で任意売却は不可能と言えるもので、それをもう少しで成立するところまでこぎつけたことは、大きな自信になりました。

(おわり)

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