custom jerseys  任意売却を推進する【にんすい】 | 相手の立場で考えると見えてくる

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相手の立場で考えると見えてくる

知人に「今年の春に3000万円でマンションを買ったのですが、もし今売るとしたらいくらぐらいになりますか?」と聞かれました。本当に売る気はなく、興味本位でのお尋ねです。

「逆に、まだ1年も経っていない中古マンションが2500万円で、新築が3000万円だったら、あなたはどちらを買いますか?」とお尋ねしたところ、絶対新築!とおっしゃいます。

「では、2500万円では売れないかもしれませんね。2000万ならどうでしょう?」 さすがに1000万円違ってくると考える、とおっしゃいます。

きっと多くの方が、同様に考えられるのではないでしょうか。

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先日、離婚した元の奥さんが連帯保証人になっているので、任意売却することになったら、そちらにも残債務を請求されるのが心配・・・というご相談がありました。お話を詳しく伺うと、その元奥さんは現在、お子さんを連れてアパート暮らしをされているとのこと。

「もちろん請求されますが、郵便が届くだけですからねぇ。そこは『請求書がそっちにも届くけど心配するな。オレに任せておけ』とおっしゃって差し上げたらいかがですか?」

「押しかけられたりしませんか?」

「うーん、相手がやることですからはっきりしたことは言えませんけど、もしあなたが逆に、回収する立場だったらどうします? 当然、回収ノルマがあるわけで、それを達成するためにはどこから攻めていきますか? もし私がその立場なら、母子家庭などは相手にしませんね」

「どうなってしまうのか?」と心配するより「自分が相手の立場ならどうするか?」を考えると、見えてくるものがあるかもしれません。

無料相談電話:0120-961-881

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