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任意売却後の返済プラン

任意売却を行う際、残った債務の支払い方法を尋ねられます。その際に気を付けたいことがあります。

「当社への返済可能額はいかほどでしょう?」と物腰柔らかく聞かれると「うーん、3万円ぐらいかな?」と答える人が非常に多いようです。おそらく3万円という数字は、ご自身のお小遣いの金額から連想されているのではないかと思いますが、しかし、そんなに返済できるはずがありません。

まず、今までのローン、管理費等、固定資産税の月当たりの金額を計算し、その金額から新しく入居する住宅の家賃を差し引いた金額を計算してみてください。それが、引越ししたことによって節約できた金額です。

どんなに転んでも、その金額以上の返済をすることはできません。それが返せるぐらいなら、住宅ローンの支払いに困難は生じなかったはずだからです。

また、1番抵当権者だけでなく、2番抵当、3番抵当への残債務も発生する場合があります。1番抵当権者に返済額を聞かれたからといって「うーん、3万円ぐらいかな?」などと言っていると、2番や3番にも3万円で月々9万円を返さないと筋が通らなくなりますし、1番だけに返済可能額すべてを言ってしまえば、他のところには返済しないという話になってしまい、それも筋が通りません。

そのような場合は、全体で返済できる金額を決めて、残債額に応じて按分するとよいでしょう。たとえば、1番抵当には500万円、2番抵当に1000万円、3番抵当に500万円の債務が残った場合で、月額1万円の返済が可能であれば、1番に2500円、2番に5000円、3番に2500円という風に決めるのが合理的です。

任意売却後の返済プランは、金額の多い少ないはあまり問題になりません。それよりも、筋が通っているかどうかが重要です。残債務の取り扱いについてお困りの方はご相談ください。

無料相談電話:0120-961-881





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