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任意売却に関する申出書とは

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)にたいして、任意売却を希望する場合に提出する書類が「任意売却に関する申出書」です。この書式は、弊社からお送りする資料の中に含まれています。また、住宅金融支援機構のホームページからダウンロードすることもできます。

住宅金融支援機構自身が作成した書式なのに、自らにたいして債務者に敬語を使用させるというお行儀の悪い文体になっていますが、その中には任意売却を理解するのに役に立つポイントが書かれています。そのポイントを抜き出し、その意味を解説します。

[全額繰上償還請求をまだ機構がおこなっていない場合には期限の利益を放棄します]
この書類を提出するタイミングは、お客様の都合に合わせます。これを提出すると、期限の利益を放棄し、直ちに任意売却の手続きが進行することになりますので、少しでも長く住んでいたい方の場合は、提出をギリギリまで遅らせたほうが有利です。あらかじめ書類をお預かりしておき、全額繰上償還請求が届いたことをお知らせいただいてから、弊社から住宅金融支援機構に提出するようにしています。

[残った残債務について可能な範囲で弁済することを機構と協議させていただきます]
「残った残債務」とは言葉がかぶっていますが、原文ママですのでご了承ください。ここで重要なことは、多くのみなさんが心配される残債務の支払いについて「可能な範囲で」と明記していることです。ですから、無理な返済を強いられることはなく、また、返済が不可能=自己破産するしかない ではないのです。

[遅延損害金については減額または免除していただくよう予めお願いします]
これは解説不要でしょう。文字通り、任意売却後の残債務については遅延損害金が発生しません。

なお、民間金融機関の住宅ローンの場合は、このような書式はありません。ご相談の際に借入先金融機関名をお尋ねするのは、この書式が必要かどうかを確かめるためです。なにを警戒されてか、まれに金融機関名を告げることをためらわれる方がいらっしゃいますが、そのようなわけですのでご安心ください。

無料相談電話:0120-961-881





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