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インターネットでの物件調査

「そちらの会社はどこにあるんですか? 東京? 物件は九州にあるんですけど、そちらで任意売却できるんですか?」

任意売却は、債権者との交渉がもっとも大きな仕事で、そのやりとりはほとんどすべて電話で行います。保証会社や債権回収会社の担当者と顔を合わせる機会があるとすれば、任意売却がまとまって代金決済を行う時ぐらいですが、それも代理の方である場合が多いので「昔からよく知っているのに、実際にお会いしたことは一度もない」というのがむしろ普通です。

物件調査については、現場に行かないとわからないことも確かにありますが、ほんの少し前まではとても無理だった多くのことが、インターネットでわかるようになってきています。

登記事項証明書と公図は、ほとんどすべてインターネットで取得できますし、地積測量図と建物図面もとれるところが増えてきました。しかし、それらは郵便でも申し込むことができるので、多少便利になった程度でさほどのインパクトはありません。

もっとも重宝しているものと言えば、なんといってもグーグルマップとそのストリートビューです。これのおかげで、周辺環境という「字面」では把握できないものでも、よくわかるようになりました。自動車に乗った感覚で周辺の状況を調べて回れるので、中途半端に現地に行くよりも、むしろよくわかる場合があります。

たとえば、お預かりしたマンションの駐車場に空きがない場合、その周辺にある駐車場の状況を調べておく必要があります。それをストリートビューを使って探し出し、その駐車場に掲げてある看板の電話番号が読めたらシメたもの。マンションからの距離だけでなく、空き状況と月額賃料までわかってしまいます。

その他には、路線価、地域の都市計画、法令上の制限がわかりますし、東京ガスでは本管埋設状況もわかります。

後は、上下水道管の埋設状況がわかれば言うことはないのですが、現状ではほとんど整備されていません。しかし、何年後かには、若者から「昔は、わざわざ役所まで出向かないとわからなかったのですか?」と言われるようになるのでしょう。

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