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連帯保証債務の相続は法定相続割合で

「連帯保証人になったが、それをやめたい」というご相談がありました。

それは絶対に無理な話です。銀行に尋ねれば「相談にのる」とは言うでしょうが、その相談にのる彼らの目的は、情報収集のためです。事情を根掘り葉掘り聞かれて、結局「残念ながらご希望に沿えません」と言われておしまいです。

連帯保証人から抜けたいという希望は、夫婦が離婚するときに問題になることが多いのですが、今回は連帯保証人が亡くなった場合のことを心配して、そうお考えになられたそうです。

連帯保証人が亡くなった場合は、その責任は相続されます。ただし、相続人全員の連帯債務として引き継ぐのではなく、また遺産分割協議の結果とは無関係に、それぞれの法定相続分を相続します。相続人が配偶者と子3人であれば、配偶者が2分の1、子が6分の1ずつを個別に引き継ぐことになります。

連帯保証債務の存在は、相続が発生した時にはわからない場合が多く、また順調に返済が行われている限りは何の通知もこないので、亡くなって何年もたってから、いきなり請求書が送りつけられる・・・というケースがあります。ですから、ご自身が連帯保証人になっている場合は、いくら若くて元気でも、家族には話しておくべきです。

また、それを聞いた家族が、ガタガタ文句を言うのはいかがなものかと思います。万が一の時に引き継ぐのがいやならば、相続放棄をすればよいのですから。

無料相談電話:0120-961-881





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