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連帯保証人には必ずお礼を

父が亡くなって遺品を整理していた際、自宅を購入した時の売買契約書が出てきました。それには、戦後の一時期だけ導入されていた取引高税印紙が貼られており、連帯保証人には、その当時神戸三宮高架下で商売仲間だった方のお名前がありました。

赤の他人の連帯保証人になるなど、今では考えられないことですが、そのころはそれぞれの債務をお互いに保証していたので公平だったようです。

今となっては、お互いに連帯保証人になるということがないので、その埋め合わせができるのははっきり「お金」だと思います。連帯保証人になってもらった場合は、はじめにちゃんとお礼をしておくべきです。

また、逆に連帯保証人になるように求められた場合、冷静にその危険度を分析してみましょう。たとえば「時価2000万円の家を購入するのに、1000万円の融資を受けたいのでその連帯保証人になってほしい」と申し入れを受けた際「とても恐ろしくて受けられない」と思うか「それならリスクはほとんどない」と考えるか、です。

もし返済が滞って、その物件を任意売却した場合、2000万円で売れないのは当然としても、1000万円でも売れないほどに価値が下がってしまうでしょうか。時価額の2分の1しか融資を受けていないのであれば、返済できなくなるとは考えにくいのが普通です。それなら、たとえお礼がわずかであっても、そう悪い話ではないでしょう。サインをするだけでお金がもらえるのですから。

ただし、何事にも「絶対大丈夫」ということはありません。連帯保証人なら、万が一のことがあってもその覚悟はできているはずし、そうでなければなりません。お礼をもらっているのであれば、それはなおさら当然のことですね。問題が起きてからギャーギャー騒ぐ連帯保証人ほどみっともないものはありません。

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