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貧しい生活を強要することは許されない

債権者が住宅金融支援機構の場合、任意売却の成立の際に「生活状況報告書」の提出を求められます。これは、家計収支のあらましを書いていただき、残債務の取り扱いを協議する前提資料となるものです。

この書類を提出される前に拝見すると、ウソを書かれる方がたいへん多いので、修正するようにアドバイスする機会が多くあります。

そう書くと「残債務を抱えた人が、返済をごまかすためにウソを書くんだなぁ?」と思われることでしょう。しかし、実態の多くはまったく逆です。自らがわざわざ不利になるように、正しくないことを書いてしまう人が実に多いのです。

たとえば、交際費がゼロ、遊興費もゼロになっている場合があります。今まで切り詰めた生活をしてきたので、人との付き合いも避け、遊びに行くなんてもっての外だったのかもしれません。しかし、住宅ローンのために数多くのものを犠牲にしていた生活から、今後は正常な生活を取り戻すのですから、知人の結婚式のお祝いや不幸があった場合の香典、親戚の子どもたちへのお年玉に要する費用もちゃんと見込んで計上すべきです。

ペットを飼っているのに、ペットに要する費用が書かれていない場合もあります。「ペットの費用など書いて、それが認められるんですか?」とお尋ねになる方もいらっしゃいますが、ペットの費用を認めないということは「ペットを処分せよ」と言っているのと同義です。そんなことを平気で言える人のほうがどうかしています。

任意売却は、話し合いによる解決です。決して貧しい生活を強要されることはありません。自らが、貧しい生活を当たり前のように考えてしまわないことです。

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