ホーム > 任意売却物語 > 財産を受け取らないことと相続放棄とは別

財産を受け取らないことと相続放棄とは別

任意売却のご相談を受けていると、夫が住宅ローンを借り、妻の父親が連帯保証人になっているケースにしばしば遭遇します。

連帯保証人である妻の父親が亡くなっても、夫が住宅ローンを返済している間はなんの問題も起きないのですが、これが滞った時に大きな問題に発展することがあります。父親の連帯保証債務が、その妻や子どもたちに相続されているからです。

たとえば、遺産分割協議で、すべての相続財産を相続人のひとりが引き継ぐと決めたとしても、連帯保証債務もそのひとりが引き継ぐことにはなりません。連帯保証債務を負っている人が亡くなると、その債務は法定相続分の割合に応じて相続されることになります。相続財産を受け取らない相続人が、連帯保証債務も引き継がないようにするには、相続放棄の手続きを行う必要があります。

そして、相続放棄は、相続を知ってから3ヶ月以内にその旨を家庭裁判所に申述しなければなりません。その手続きなしでは、相続放棄したことにはならないので注意しましょう。

無料相談電話:0120-961-881





ホーム > 任意売却物語 > 財産を受け取らないことと相続放棄とは別

ページの上部に戻る