- 2013年8月14日 17:01
- 任意売却物語
任意売却のご相談では、必要のないことはお尋ねしていません。しかし、警戒心の強い方の中には、必要なことをお尋ねしてもお答えいただけないことがあります。たとえば、物件の所在地や住宅ローンの借入先です。
物件の所在地をお尋ねする理由は、その物件を特定するためではありません。その地域と属性によって、取りうる選択肢が変わってくることがあるからです。たとえば、同じ九州と言っても、福岡市内のマンションと阿蘇山の農村地帯にある住宅地では、対策やその後の流れが全然違ってくることがあります。
もうひとつ、とても重要なポイントは、融資を受けている金融機関がどこかです。任意売却に関する手続き、任意売却に対する姿勢、返済延滞中の取り立ての姿勢、などが金融機関によって異なるので、それをお知らせいただけないと適切なアドバイスができません。
物件のおおまかな所在地や金融機関名をお聞きしたところで、個人を特定することなどできませんのでご安心ください。
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