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引越し代は、あらかじめ用意してもらえるわけではない

任意売却の場合、ほとんどのケースで引越し代の控除が認められます。たとえば、物件の売買代金が残債務額に及ばない場合、売買代金全額が返済金として当てられてしまうはずですが、その一部を引越し代として売主(債務者)の手元に残してもらえる、というわけです。その金額は、引越し業者の見積に基づく実費である場合もあれば、一律にいくらと決めている保証会社もあります。

もちろん、その分だけ返済金が減り、残債務が増えることになりますから「儲かる」わけではありませんが、任意売却後の残債務の返済は、残債務の総額によって変動するような性質のものではなく、日常生活に支障のない範囲に限られますので、生活再建を目指す貴重な「支援金」の役割を果たしてくれます。

ただし、売買代金の一部から支払われるわけですから、その支払いが受けられるのは、物件の売買代金が支払われる代金決済の日です。代金と引き換えに物件を引き渡すわけですから、当然のことながら、それまでに引っ越しが完了していなければなりません。引越し代をもらってから、さあ引っ越ししましょう、というわけにはいかないのです。

任意売却のご依頼を受けたお客様には、口を酸っぱくして「とにかく貯金をしてください。だれかから支払いを求められても、安易に支払わずに必ずご相談ください。もちろん、弊社も代金決済まで1円の請求もしません」とお伝えしていますが、引越し先の敷金や礼金、引越し業者に支払う費用は、はじめからだいたい決まっているはずですので、いち早くご自身で用意して定期預金にしておく、というぐらいの気構えで臨みましょう。

無料相談電話:0120-961-881





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