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任意売却に要した期間の例

「任意売却を依頼した業者から、12月には引っ越すように言われたのですが、ちょっと急すぎて困るのですが・・・」

最近、立て続けにそのようなお問い合わせが複数ありました。ともに、関西の方でした。

通常、住宅ローンの延滞が始まって6ヶ月を経過して、期限の利益を喪失。代位弁済が行われた後、具体的な任意売却交渉が始まり、売り出しが始まるまでに7~8ヶ月を要します。そのような任意売却の流れをご説明していると、しばしば「他の業者と言っていることが全然違う。それだけ違うと、どちらを信じていいのかわからなくなる」とおっしゃられることがあります。

任意売却に要する期間は、かなり大ざっぱです。やけに手続きが早く進む例もあれば、忘れられていたのか?と思うぐらいに進行が遅い場合もあります。そこで、特に任意売却が終了するまでに長期間かかった過去の例をご紹介することで、感触をつかんでいただきたいと思います。

<延滞が始まる前にご相談いただいた例>
初回のご相談 2012年2月
代位弁済   2012年9月
販売開始   2012年10月
競売着手   2013年4月
競売開始   2013年6月
任意売却   2013年9月
   
<期限の利益喪失後にご相談いただいた例>
初回のご相談 2012年7月
任意売却申出 2012年8月
販売開始   2012年10月
競売着手   2013年5月
競売開始   2013年9月
任意売却   2013年11月(予定)

ともに、価格面での折り合いがつかず、競売で決着してしまうことも覚悟したのですが、最後はなんとかなったという肝を冷やした例です。これらはずば抜けて時間を要した特殊な例で、これぐらいかかって当たり前、なのではありません。誤解のないようにご留意ください。競売の申し立てが行われる前に、任意売却を成立させるほうが望ましいと言えますし、ほとんどの例はそのとおりになっています。

無料相談電話:0120-961-881





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