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生真面目な人ほど、小賢しいことを考える

「夫がローンの借り換えをして、妻が連帯保証人から抜けることはできないか?」というご相談がありました。

連帯保証人から抜けたい理由は、住宅ローンの返済が厳しくなってきているからで、借り換えをしたい理由は、連帯保証人なしで借り換えに成功すれば、妻が債務を負わずに済むから。いわば、踏み倒すことを予定した詐欺まがいの作戦です。そう簡単にだませるほど、金融機関は甘くありません。

そのような小賢(こざか)しいことを考えずに、ちゃんと任意売却を行って返せるものは返して、残債の返済が厳しいようなら一定の免除も含めて話し合いをすればよいでしょう、とアドバイスをしたところ「そんなことが通るのですか!?」とおっしゃいます。またまた、小賢しい一面が垣間見えます。

「それが通る」という表現は不適切です。たとえて言えば、人に迷惑をかけたら、お詫びするのが当然です。でも「お詫びすればいいのですか? それで通るのですか?」と言ってはいけません。この場合も、それが「通る」のではなく、返済が無理という現実を踏まえて、双方が合意できるところに歩み寄るのです。

もっとも、そのように考えてしまう人は、相手から言われたことに忠実であろうとする生真面目さから、自身の人生を主体的に考えられなくなっているのでしょう。まずは、人の言いなりになるところから脱却しなければなりません。

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