- 2014年3月25日 01:14
- 任意売却 Q&A
住宅ローンの返済に行き詰まり、わらをもすがる気持ちでさまよっていると「返済できなくても、家を残す方法があります」と書かれていたとしたら・・・話を聞いてみたいと思うのは当然の成り行きです。
確かに、そのような方法がまったくないわけではありません。ただし、そのためにはいくつかの前提条件が必要です。その可否を決める要因としては、物件の所在地、協力していただける方の属性に大きく依存します。
家を残すためには、協力者の存在は必須です。そして、そのような協力者が見つからないことも、住宅ローンの返済に窮した多くの方のお悩みでもあります。そこを見透かしてか、協力してくれる第三者の投資家が存在するかのように書かれているサイトがあります。
任意売却物件を買い取って、元所有者に賃貸するようなビジネスが存在するでしょうか? もし存在するのであれば、そのような投資家(あるいはその意を受けた業者)から弊社に対して、ガンガン営業電話がかかってくることでしょう。しかし、未だかつてそのような電話を一本も受けたことはありません。
他社の営業活動について口を挟むことは極力避けているつもりですが、この「リースバック幻想」だけは許せません。問題解決は二の次で、困っている人を誘引することだけを目的としているからです。
無料相談電話:0120-961-881
- 新しい: 「延滞することの合意」など得られない
- 古い: 引越し代が認められないケースが増えている