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あらためてリースバックを考える

リースバックに関するセミナーが開催されるということで、さっそく参加してきました。以前「リースバックなどありえない」という記事を書いたこともあり、自分が想像もできないようなすばらしいしくみが世の中にはあるのかもしれません。それを確かめないわけにはいきません。

セミナーに参加してみると、確かに参考になることは多々ありました。ただし、ひとつの前提がありました。それは、物件の時価額が債務額を上回っている、ということです。その逆の、物件価格より債務額が上回っている状態(オーバーローン)は想定されていません。

残債より高く売れる状態であれば、確かにリースバックは可能でしょう。そのようなご相談に応じることは実に容易です。しかし、任意売却を余儀なくされる多くの方のお悩みは、売却しても債務が返済しきれない、オーバーローンの状態でどうしたらいいのか、それがわからずに苦しんでいる方が圧倒的多数です。

それでは、やはりリースバックなど絵に描いた餅です。しかし、任意売却業者にとっては、それでもなおリースバックをうたうことにメリットがあるかもしれません。リースバックという夢を与えることによって、任意売却せざるを得なくなった人の情報をいち早く手に入れることができるかもしれないからです。

ビジネスと割り切れば、それもありなのかもしれません。しかし、叶わぬ夢にすがる人々のご相談をお受けするのは、相当の良心の呵責と精神的苦痛が伴いそうです。

無料相談電話:0120-961-881





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