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住所変更は任意売却が終わってから

任意売却が成立する運びになり、引越しを済ませて後は決済日を待つだけ、というところで、住民票を移してしまう方がいらっしゃいます。任意売却のご相談をお受けした時から「引っ越されてもいいですが、任意売却が終わるまでは住民票は移さないでください」とお伝えしているにもかかわらず、終わる直前になって移してしまっては台無しです。

不動産の取引を行う際、本人確認が欠かせません。所有者が知らない間に、何者かによって不動産が勝手に売却されていた、なんてことになってはたいへんですから、それは当然のことです。もし不動産登記されている所有者と本人の住所が異なれば、それが同一人物であることを確認する必要が生じ、そのうえで住所変更登記を行わなければなりません。そのために数万円のむだな追加出費が生じます。

そのようにきちんとお伝えしていても、なおも住民票を移してしまう方がいらっしゃいます。引っ越した後に住民票を1日でもそのままにしておくことが、なにか悪いことをしているかのように勘違いされているようです。

住民登録と寝泊まりしているところが異なることはよくあることです。学校のそばに下宿している学生、家族を残して単身赴任しているサラリーマン、それに旅行中の場合もそうです。そのたびにいちいち住民票を移す人はいません。

また、政治家はいつも東京にいるのに、たいてい選挙区のある地元に住民登録があります。安倍総理大臣などは、首相官邸があるにもかかわらず、そこには住まないで「自宅」から通い、しかも住民登録は「自宅」の所在地ではなく、山口県下関市にあります。それでいて、なんのお咎めもありません。

そのような不都合があることを知らずに、うっかり住民票を移してしまった場合はどうすればよいでしょうか。その場合は、住民票を再び元の家に戻してください。任意売却が終わるまでは、そこが自身のご自宅であって、新しく借りた家はセカンドハウスに過ぎません。そして、代金決済・物件引き渡しが終わり、ご自身の家ではなくなった直後の帰り道に、再度役所に寄って、今度こそ新居に住民票を移せばよいのです。

無料相談電話:0120-961-881





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