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「だから、どうなる?」を考える

収益物件をお持ちの方から、任意売却のご相談がありました。ローン返済は月々10万円あるのにたいして、入ってくる家賃はわずか4万円。6万円も追い足しての返済を続けてきたそうです。信じられないような「地獄」です。直ちに任意売却することをお勧めしました。

任意売却に関する資料をお届けした後、再びお電話をいただき「弁護士に相談したところ、任意売却を行えば、自宅を差し押さえられる可能性があると言われた」とのこと。

収益物件を任意売却した後の残債務について、債権者が自宅を差し押さえることはありえることで、確かにその弁護士の言うとおりです。むしろ「ありえる」というよりも、まず行われるものと考えておいたほうがよいでしょう。ただし、問題は「だから、どうなる?」です。

自宅にも住宅ローンがあり、仮に売却したとしても住宅ローンが完済できない状態ですから、差し押さえられたとしても競売にかけられることはありません。自宅を売却したいと考えた時、差押を行った債権者との交渉が必要になりますが、それは何度か電話をしなければならないという程度のお話ですし、そもそも自宅を売却する気がないのであれば、ほとんど関係のないお話なのです。今抱えている問題の大きさから見れば、どうでもいいような瑣末なことであって、現在の地獄から抜け出すことをためらう理由にはなりえません。

多くの弁護士に見られるとても不親切なところは「可能性がある」とだけ言って、だからどうなるのかを説明しないことです。当事者を不安心理に陥れ、意のままに動くように誘導するのが、裁判官にも共通する法曹界必須のテクニックのようです。

無料相談電話:0120-961-881





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