ホーム > 任意売却 Q&A > 債権回収会社とは

債権回収会社とは

債権回収会社とは、文字通り融資金を回収するための会社、いわば「取り立て屋」です。そう聞くと、サングラスにリーゼント、ほおに古傷があるような人をイメージするかも知れません。しかし、全然そんなところではありません。

もともと債権回収は、弁護士の仕事でした。それではあまりに人手不足で不良債権処理が進まないので、債権回収を民間会社でできるように、弁護士法の特例として作られた法律が「債権管理回収業に関する特別措置法」です。債権回収会社の設立には、厳しい要件が定められており、法務大臣の許可を得ることが必要です。もちろん、暴力団が債権回収会社を設立したり、暴力団員が業務に従事したりすることはできません。

債権回収会社のことを 「サービサー」とも呼び、この法律を「サービサー法」と呼んだりします。また、債権回収会社自身が、社名が長すぎると思うのか、サービサーを自称する場合があります。たとえば、オリックス債権回収株式会社は「オリックス・サービサー」、エム・ユー・フロンティア債権回収株式会社も「MUフロンティアサービサー」(これでも十分長い!)を自称しています。

一言で「債権回収」と言っても、いろいろなかたちがあります。

(1)ローンの月々の返済を管理し、入金がなかった場合に必要な対応を行う。
(2)債権者に代わって任意売却や競売による回収業務を代行する。 
(3)債権者から債権を買い取って、自らが債権者としてその回収を行う。 

住宅ローンの延滞が始まると(1)の業務に携わる担当者から連絡があって督促を受けますが、期限の利益を喪失すると(2)の部署の人に担当が移ります。そして、任意売却が完了して、なおも債務が残る場合は、やがて(3)の部署の担当者から連絡があるかもしれません。それぞれが別の業務ですから、担当者が変わるだけでなく、担当する債権回収会社そのものが変わる場合もあります。

ですから、債権回収会社から連絡があったということだけでは、状況がどのように変わったのかはわかりません。その点を早合点しないようにご注意ください。

無料相談電話:0120-961-881





ホーム > 任意売却 Q&A > 債権回収会社とは

ページの上部に戻る