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任意売却では、売出価格交渉がもっとも重要

任意売却物件の取引価格は、売主・買主だけでなく、債権者の同意が必要になります。したがって、多くの場合、債権者に対して、あらかじめ同意が得られる売出価格を確認しておきます。そのために物件の価格査定書を作成するのですが、これが任意売却のプロセスのなかでもっとも大切な作業のひとつです。ここでの失敗は、任意売却の成否に直結します。

たとえば、1千万円程度が適正価格であるにもかかわらず、わずかな取引事例から2千万円程度の価値があるだろうと誤認してしまったとしましょう。それを債権者に提示すると、当初の売出価格がその前提で決まってしまいます。後になって査定に問題があったことが判明し、2千万円で売り出しているものをいきなり半額に値下げしたいと要望しても、それは通るものではありません。

以前に、他の業者に任意売却の依頼をしていた方が、とうとう売却できずに【にんすい】に相談を持ちかけられたことがあります。それまでの経緯を伺うと、売出価格があまりに高額すぎて、とうてい成約が見込めないものになっていました。

そこで、不動産競売の評価書が出てくるのを待って、それを根拠に値下げ交渉を行ったのですが、残念ながら受け入れられず、最終売出価格の一割減までしか認めることができない、と突っぱねられてしまいました。販売開始当初より、そのような価格では成約は見込めないということを再三再四指摘していると、そのような言い分が通ることがあるのですが、漫然と売りに出しておいて「結局売れませんでした」ということでは、それまでのスキームをひっくり返すだけの理由にならなかったのです。

当初よりご依頼いただいていれば、なんとかできたと思われる案件だっただけに、とても残念でした。

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