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言いなりになっていたら事態は変わらない

「以前に自己破産したが、その後も家に住み続け、住宅ローンの返済をしてきた。もう元金以上の金額を払ったはずだが、遅延損害金が積もり積もっていて、いつまでたっても払い切れない。今度また自己破産することになったので、もう免除してもらえないか」

このようなご相談がありました。任意売却のご相談ではなさそうですが、ちょっと聞いただけでは、一体全体なんのことなのかわけがわからなかったので、ちょっと詳しくお話を伺ってみました。

まず、自己破産して免責を得たはずなのに、なぜ住宅ローンを支払っているのかがわかりません。そのことをお尋ねすると、妻が連帯保証人になっていたため、妻に請求がきて、それをご自身が払っていた、とおっしゃいます。

次に、自己破産したのに家に住み続けている、という点がわかりません。すると、その物件には大きな瑕疵があり、競売にかけても売却の見通しがまったくない物件なので、債権者から「競売にかけられないので、返済を継続してくれ」と頼まれた、とおっしゃいます。え? そう言われて払っていたのですか? 

二度目の自己破産をするぐらいなら、初めから妻も自己破産して免責を得ておけばよかったのでは? とお尋ねすると、夫婦仲が悪いのであれこれ指図できない、とのこと。うーむ、わけがわかりません。なら、払わなければいいじゃないですか。

住宅ローンの返済を免除してほしいと言っても、それは今となってはご自身の債務ではなく、妻の債務なんですから関係ないでしょう、と申し上げると「私が支払っていることは債権者も知っていて、支払いが遅れるとこちらに催促が来るんです」とおっしゃいます。そりゃ催促すれば払ってくれるというのなら、だれにだろうと催促してきますよね。そんなことでは、いくら免除してほしいと言っても「そうですか。わかりました」と言うはずがありません。

要するに、一事が万事、なにもかもが人に言われるがままになっているようです。そんなことをしていて、二度目の自己破産とは、なんの進歩もありません。「闘わないといけませんよ」と一言アドバイスして、電話を切りました。

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